「かわいい年下の彼氏が欲しい」と思って実際に付き合ってみたら、単なる甘えん坊で何かと面倒くさいと思ったことはありませんか?
年齢差というのは想像以上に恋愛に大きな影響を及ぼすもので、付き合ってみたけど別れてしまう年の差カップルも残念ながら少なくありません。
この記事では、かわいい年下彼氏との上手な付き合い方について解説します。
年下の彼氏との出会い方については、別の記事で詳しく解説しています。
年下の彼氏が欲しいけど周りに彼氏候補がいないという人におすすめです。
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年下の彼氏は甘えん坊でわがまま?
年下の彼氏と交際した経験のある女性は、「かわいいと思って付き合ったけど、甘えん坊でわがままなだけだった」と口をそろえて言います。
私も同じ意見です。
付き合う前は「かわいい」と感じるのですが、付き合ってみると「甘えん坊でわがまま」に感じることってよくあります。
例えば、休みの日は一日中私にベッタリ甘えてきたり、彼の休日に私が仕事だと不機嫌になったり、会社の飲み会に行くとヤキモチを焼いたりします。
愛情表現なんだと分かっていても、束縛を鬱陶しいと感じることもありますし、子供じみたわがままを面倒くさいと思うこともあります。
しかし、無制限にわがままを許すと増長されますし、ストレスも溜まるので、良い関係を維持するには年下彼氏をうまくコントロールしなければなりません。
かわいい年下彼氏との付き合い方
面倒くさいと思っても、自分で選んだ彼氏です。
カップルであり続けたいと思うなら、年下彼氏との上手な付き合い方を身につけましょう。
価値観の違いを受け入れる
私たちは誰でも異なるDNAを持って生まれ、異なる環境で成長するので、一人ひとり価値観が違います。
きょうだいでも価値観が大きく違うので、赤の他人の男性と価値観が合わなくても不思議ではないでしょう。
年下の彼氏の場合、年齢が離れるほど価値観の違いが大きくなる傾向があります。
10歳以上年下、一回り以上年下ともなれば、考え方が全く違ってもおかしくありません。
カップル同士の価値観の違いは、どちらか一方が相手の価値観に合わせるのが一般的ですが、彼氏が年下の場合、女性が男性に合わせる傾向があります。
「自分の方が年上だから、受け入れてあげないと」という母性や女性的な優しさが働くせいでしょう。
しかし、彼氏の価値観ばかり尊重していると、彼氏はそれが当然だと思うようになり、女性は価値観を押し殺すストレスに耐えきれなくなります。
その結果、「どうして私ばかり我慢しなきゃいけないの?」とストレスが爆発する日が来ます。
しかし、彼氏は「今までは受け入れてくれたのに」と主張して話がかみ合わず、関係が悪化してしまいます。
カップルを続ける以上、多少の我慢はお互いに必要ですが、女性だけが我慢しても良い結果にはなりません。
年下の彼氏の価値観を受け入れながら、譲れないところは普段から主張し、違和感があるなら素直に指摘をして、ストレスをため込まないことが大切です。
お互いに相手の価値観を受け入れるということです。
そもそも、爆発するほどストレスをため込むような相手なら、かわいくても長く付き合うことはできませんし、結婚だって考えられません。
早めに見切りをつけて新しい出会いを探すのが賢明です。
甘やかしすぎない
年下と言っても、相手だって大人で、多くの場合はあなたと同じ社会人です。
つまり、年齢差はあっても立場は同じなんです。
年齢差が大きいほど、つい甘やかしたくなりますし、彼氏から甘えられることも多いですが、甘やかしすぎには注意しましょう。
ありがちなのが、「これくらいなら、やってあげようかな」の積み重ねで彼氏の甘えん坊っぷりを助長してしまうケースです。
子供と同じで、男性は甘やかせば甘やかすほど甘え、要求がエスカレートしていき、気が付くと母親のような役割を押し付けられてしまいます。
そうなると、彼氏にとってあなたは彼女というより「都合の良い女」になり、恋愛感情も薄れてしまうリスクもあります。
実際のところ、「彼女として見れなくなった」という理由で年下の彼氏から別れを告げられる女性は後を絶ちません(私も1度、経験があります)。
母親ではなく彼女として関係を続けるには、甘やかしすぎないように注意し、ときに厳しく伝えることも大切です。
ポイントは、「ダメなものはダメ」とその場で伝えることです。
ケンカしたときに「あなたはいつもいつも私に甘えてばかりで…」と批判しても、火に油を注ぐだけで効果はありません。
彼氏が甘えすぎだと感じたら、その場で「ダメ」としっかり伝えましょう。
男性を立てる意識を持つ
あなたからすればかわいい年下の彼氏でも、本人は自分のことを一人の自立した男性だと認識しています。
大人の男としてのプライドも人並みにあるので、年下だからと子ども扱いするとプライドを傷つけて関係を悪化させるリスクがあります。
特に、日本人の場合は「女性に立ててほしい」という気持ちが強いので、無理をしない範囲で気持ちを尊重してあげましょう。
彼女から男として頼られていると認識している男性は、何事にも自信を持ってチャレンジしますし、身を挺してでも彼女を守ろうとします。
つまり、あなたが彼氏を立てることで、彼氏もあなたを守ろうとする「win-win」の関係ができあがるのです。
子供っぽい態度も受け入れてあげる
「甘やかしすぎない」と「男性を立てる意識を持つ」と矛盾すると思うかもしれませんが、子供っぽさを受け入れることも大切です。
年上の女性を好きになる男性は、相手に「母親のように優しく受け入れてくれる包容力」を求めています。
そのため、彼氏が落ち込んでいるときは子供をあやすように慰め、嬉しくて興奮しているときは過剰なくらいほめてあげましょう。
人前だと彼氏のプライドが傷つくので、2人きりの時だけにするのがポイントです。
また、常に甘やかすと甘やかしすぎになるので、甘やかす基準や回数を自分の中で決めておくことも大切です。
年上だからって張り切りすぎない
年下の彼氏ができると、「何でも自分が頑張らないといけない」と張り切りがちです。
甲斐甲斐しく彼氏の世話をして、悩みや不安があっても彼氏の前では我慢するという女性は珍しくありません。
しかし、張り切りすぎるのは逆効果です。
世話をしすぎると彼氏の甘えを助長します。
男性は、女性に頼られたいと思っているので、悩みや不安を隠しているのがバレると「どうして話してくれなかったのか」と不満を持たれてしまいます。
年下の彼氏と言っても、年齢以外は一般的な男性と何も変わりません。
誰かと付き合うのに肩ひじを張ったままだと疲れてしまうので、力を抜き、時には弱みも見せるのが自然です。
愛情表現をする
日本人はあからさまな愛情表現を避ける傾向がありますが、実際に愛情表現をされると気恥ずかしいながらも嬉しいものです。
年下の彼氏の場合、大げさなくらいの愛情表現を好む傾向があります。
例えば、出勤時と帰宅時にキスをする、1日1回は必ずハグをするなど、「あなたを愛しているよ」という気持ちを行動で表現しましょう。
年下の彼氏と交際していると、「彼氏が、若い女の子を好きになっちゃんじゃないかな?」と不安になることがありますよね?
実は、彼氏の方も「彼女が、しっかりした年上の男性を好きになるのではないか?」と不安に思っているのです。
しっかりと愛情表現をしてあげることは、彼氏を安心させて、安定した関係を続ける大切な行動になるのです。
まとめ
年下の彼氏は宇宙人ではなく、あなたと同じ一人の人間で、そこら中にいる一般的な男性です。
年齢が下という以外、他のカップルと何も変わりません。
変に気を使ったり甘やかしたりせず、自然体で付き合う方があなたの魅力が発揮され、彼氏との関係を良好に保てます。
もし、年下の彼氏との恋愛に疲れたら、あなた自身が疲れの原因の作っている可能性があります。
彼氏に対する態度を見直してみましょう。
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