「バイセクシャルと出会いたいけど出会えない」という悩みを抱えていませんか。
バイセクシャルは、男性も女性も恋愛対象となるので「相手には事欠かない」と思われがちですが、大きな誤解です。
LGBTが社会的に受け入れられつつある現代においても、バイセクシャルは好奇の目で見られやすく、嫌がらせを受けるケースが後を絶ちません。
そのため、彼女・彼氏になってくれるバイセクシャルと出会う難易度は、一般的な恋活よりもハードルが高くなっています。
最近は「バイセクシャル掲示板なら出会える」という情報が出回っています。
でも、掲示板でバイセクシャルと出会うのは難易度が相当に高いです。
じゃあどこで出会えるか。
バイセクシャルと出会う方法はたくさんありますが、確実なのはLGBTの出会いを強化している出会い系です。
この記事では、掲示板を含むバイセクシャルとの出会い方6つと、出会える確率が高い方法について解説します。
|バイセクシャル登録者が国内最大級|
バイセクシャルとの出会い方6つ
バイセクシャルとの出会い方は、主に6つあります。
- LGBE掲示板(バイセクシャル掲示板)
- 出会い系サイト(出会いアプリ)
- LGBTアプリ
- Twitter(ツイッター)
- LGBTバー
- LGBTのイベント
「試したことがある」という方法もあるかもしれません。
いずれの方法もバイセクシャルと出会える可能性がありますが、出会える確率には大きな差があります。
以下、LGBT掲示板から順番に、特徴と出会いやすさについて一つひとつ解説していきます。
冒頭に書いた通りもっとも出会えるのは出会い系です。
「早くバイセクシャルに合う方法を知りたい!」という人は、出会い系を使ってバイ女性やバイ男性と出会う方法まで飛んでください。
LGBT掲示板(バイセクシャル掲示板)
手軽さ | ◎ |
出会いやすさ | △ |
出会うまでの期間 | △ |
費用 | ◎ |
総合評価 | △ |
バイセクシャルの彼女・彼氏を見つけるために、LGBT掲示板(バイセクシャル掲示板)を利用する人は少なくありません。
「LGBT 掲示板」や「バイセクシャル 掲示板」で検索すれば、出会いを求めるバイセクシャルが利用する掲示板がいくつも表示されます。
上位表示される掲示板にはバイセクシャルを含むLGBTが集まっており、募集に応募しても良し、募集をかけて連絡を待っても良しとなっています。
バイセクシャル女性用のレズ掲示板
- ガチレズ
- 女の子と女の子とのSutekiな出会い
バイセクシャル男性用のゲイ掲示板
- MENS Club〈メンズクラブ〉
- MENS NET JAPAN〈メンズネットジャパン〉
出会える確率は低い
手軽に利用できるLGBT掲示板(バイセクシャル掲示板)ですが、出会える確率は低いです。
利用してみればすぐ分かりますがネカマ、サクラ、業者が多いからです。
「サクラや業者なし」という口コミが多い掲示板でも、サクラや業者が巣くっています。
ネカマについては、レズ掲示板を中心に深刻なまでにはびこっているのが現状です。
掲示板でバイセクシャルとの出会いを求めようと思っても、やりとりできるのはバイセクシャルを装ったネカマ、サクラ、業者がほとんどです。
出会える確率が0とは言いませんが、他の方法と比べると難易度が高く、ネカマや業者を見抜けるくらいネット上の出会いに精通していないと、出会うのは困難でしょう。
私もネットで出会いを探し始めてしばらくは掲示板を使っていました。
合計で20人以上とやりとりしましたが、ほとんどがネカマ…
3人くらい
出会い系サイト(出会いアプリ)
手軽さ | ◎ |
出会いやすさ | ◎ |
出会うまでの期間 | ◎ |
費用 | ◎ |
総合評価 | ◎ |
※男性はポイント課金制なので、無料ポイント使用後は費用が発生します。
バイセクシャルとの出会いを真剣に求めているなら、出会い系サイト(出会いアプリ)を利用して探すのが確実です。
出会い系サイトは、出会いを求める男女を結び付けるネット上のサービスで、出会いを求めるバイセクシャルの多くが登録しています。
「なんだ、出会い系かよ」と思った人、多いでしょう。
でも、バイセクシャルと確実に出会いたいなら出会い系サイト、これは揺るぎません。
女性にとっては、出会い系サイトやアプリほど安全にバイセクと出会える場所ってありません。
男性だって、掲示板を利用するよりはるかに質の高い出会いが待っていますよ。
「ぜんぜん出会えなかった」と思ったなら
すでに出会い系サイトを利用した経験があり、「なんだ、出会い系かよ」に続けて「ぜんぜん出会えなかった」と思った人もいるでしょう。
この場合、探す場所は正しいのに、アプローチの方法を間違っているから出会えていないんです。
実際に大手の優良出会い系サイトに登録し、他のユーザーを検索してみれば分かりますが、バイセクシャルなユーザーはたくさんいます。
バイセクシャルと明記せず、「両刀」、「バイ」、「両方OK」、などと書かれていることもありますが、うまく手を伸ばせば届く距離に何人もバイセクシャルがいます。
それなのに出会いがないということは、平たく言えばアプローチで失敗しているからです。
バイセクシャルとの出会いにつながるアプローチのポイントについては、後述します。
「いかがわしい」と思ったなら
出会い系なんて「いかがわしい」と思うかもしれません。
でも近年は、運営会社のイメージ戦略と運営体制が進められており、出会いを求めて気軽に利用できる場所として多くの男女が利用するようになっています。
登録者数が1000万人を越える出会い系サイトもあることからも、出会いのツールとして一般的になっていることが分かります。
確かに、少し前までの出会い系サイトは「いかがわしい」という言葉がよく似合う場所でした。
今も「いかがわしい」出会い系サイトが存在するのは事実です。
でも、全ての出会い系サイトがいかがわしいわけではありません。
この記事で紹介するような大手の優良出会い系サイトであれば、安全&安心してバイセクシャルとの出会いを探すことができますよ。
バイセクシャルにおすすめの出会い系サイト(出会いアプリ)
バイセクシャルとの出会いの確率を上げるには、登録者数が多い出会い系サイトに登録するのが基本です。
バイセクシャルは、セクシャルマイノリティーと呼ばれるとおり絶対数が少ないので、できるだけアプローチの対象を増やすのが定石だからです。
また、サクラや業者を気にせず安心して出会いを探すには、運営体制がしっかりした大手の優良出会い系サイトを選ぶことも重要です。
こうした観点から、バイセクシャルの同性と出会いやすいのはハッピーメール(R18)です。
ハッピーメールは、2000万人という日本最大の登録者数と15年以上の運営実績を誇り、同性愛の出会いに力を入れていることでも知られています。
登録時に無料ポイントが付与されるので、無料でバイセクシャルを探して出会うことができます。
また、異性のバイセクシャルを探すならPCMAX(R18)とミントC!Jメール(R18)がおすすめです。
いずれもハッピーメールと同じく大手の優良出会い系で、異性との出会いやすさには定評があります。
私はハッピーメールのヘビーユーザーなので、東京都に住んでいる人とはやりとりしたことがあるかもしれませんね。
ハッピーメール=同性のバイセクシャルと出会いやすい
ハッピーメールは、国内でもっとも有名な出会い系サイト(アプリあり)です。
CMや街頭・雑誌・ネットの広告で一度は見かけたことがある人が多いでしょう。
登録者数は累計2000万人を超えており、アクティブユーザーが多いことでも知られています。
出会い系サイトのイメージ改善に大きく貢献したサイトの一つで、ユーザーファーストの使い勝手の良いサービスで安心&安全に出会いを探すことができます。
おすすめは、掲示板を活用する方法です。
ハッピーメールには、同性同士の出会いに特化した「同性愛掲示板」があり、プロフィール検索でも同性を探すことができます。
以下のようなキーワードで検索すれば、同性のバイセクシャルの募集を見つけやすいでしょう。
- レズ:レズ、ビアン、レズビアン
- ゲイ:ゲイ
- バイ:バイ、バイセクシャル、両刀
- トランスジェンダー:トランスセクシャル、トランスジェンダー
- セクシャルマイノリティ:セクシャルマイノリティ、セックスマイノリティ、セクマイ
- その他:完ビ、ネコ、タチ、フェム、ftm、mtf、gid
同性愛掲示板には、バイセクシャル、レズビアン、ゲイがたくさん出会いを求める書き込みをしています。
気になる相手にメッセージを送れば、すぐにやりとりを開始できます。
また、自分で出会いを求める書き込みをして、連絡を待つ方法も有効です。
PCMAX=異性のバイセクシャルと出会いやすい
PCMAXは、登録者数が1300万人を超える大手の優良出会い系サイト(アプリあり)の1つです。
知名度の高さと利用者数の多さではハッピーメールと肩を並べ、使い勝手の良さではハッピーメールを上回るという人も少なくありません。
特に、セクシャルマイノリティーと出会いやすいという口コミは多く、LGBTやSMの出会いに強いとされています。
PCMAXでバイセクシャルを探すときは、キーワード検索機能を使うのが一般的です。
「バイセクシャル」、「バイ」、「両刀」、「どっちも」など、バイセクシャル関連キーワードで検索すれば、バイセクシャルのユーザーを見つけることができます。
ただし、検索できるのは異性なので、同性のバイセクシャルを見つけるのは難しいです。
同性のバイセクシャルと出会いたい場合は、掲示板を利用します。
バイセクシャルが出会いを求める投稿をしていることがあるので、こまめにチェックすれば出会いにつながる可能性があります。
- レズ:レズ、ビアン、レズビアン
- ゲイ:ゲイ
- バイ:バイ、バイセクシャル、両刀
- トランスジェンダー:トランスセクシャル、トランスジェンダー
- セクシャルマイノリティ:セクシャルマイノリティ、セックスマイノリティ、セクマイ
- その他:完ビ、ネコ、タチ、フェム、ftm、mtf、gid
PCMAXは、プロフィール検索も細かく条件設定できるようになっています。
利用目的を「男同士」または「女同士」で検索すれば、レズビアン、ゲイ、バイセクシャルのユーザーがヒットします。
もっとPCMAXについて知りたい人は、以下の記事を読んでみてください。
ミントC!Jメール=異性のバイセクシャルと出会いやすい
ミントC!Jメールは、出会い系サイトの先駆け的存在で、現在まで安定した運営を続ける大手の優良出会い系サイト(アプリあり)です。
登録者数は1000万人以下ですが、コアなファンやマイノリティーな出会いを求めるユーザーが多いので、バイセクシャルとの出会いを求めるなら登録しておきたいところです。
バイセクシャルを探すなら、掲示板やプロフィール検索機能に加え、他のユーザーの日記を確認することをおすすめします。
プロフィールにバイセクシャルの記載がなくても、日記に書かれた性的嗜好や好みからバイセクシャルであることが分かることもあります。
コアなユーザーほど日記利用率が高い傾向にあり、プロフィールよりも詳しい情報を入手できるので、アプローチの方法をより細かく検討できるようになります。
LGBTアプリ
手軽さ | ◎ |
出会いやすさ | ◎ |
出会うまでの期間 | ◎ |
費用 | ◎ |
総合評価 | ◎ |
バイセクシャルとの出会いを求めるなら、LGBTアプリも活用したいところです。
LGBTアプリは、出会いを求めるLGBTを結びつけるためのアプリです。
LGBTしか登録することができない(一部アプリはさらに限定的)ので、バイセクシャルとも高い確率で出会うことができます。
LGBTの認知度が高まるにつれて、LGBTアプリのリリースは増えていますが、ネカマ、サクラ、業者がはびこるアプリもあるので、どのアプリを利用するかが重要になります。
私が実際に利用してバイセクシャルと出会うことができたのは、Find f(女性向け)です。
ゲイ担当の阿部さんによると、バイセクシャル男性を探すなら「Bridge」がおすすめということです。
Find f
Find fは、女性との出会いを求める女性同士を結び付けるLGBTアプリです。
「バイセクシャル 出会い」で検索して上位表示される唯一のLGBTアプリで、多くのバイセクシャル女性が利用しています。
登録者数は、一般的な出会い系サイト(出会いアプリ)と比べると少ないです。
でも、登録できるのはレズビアン、バイ、FTM/FTXトランスジェンダー(セクシャルマイノリティ女性)の女性だけです。
そのため、高い確率でバイセクシャルの女性と出会うことができます。
登録には年齢確認や身分証明証の提出が必要ですし、18歳以下の利用はできないようになっているので、安心して利用可能です。
Bridge
Bridgeは、出会いを求めるゲイ専用の恋活・婚活アプリです。
会員数が4万人を超える国内最大級のゲイアプリで、バイセクシャル男性も多く登録しています。
運営開始から約2年でマッチング数が1万組を超える実績があり、出会える確率の高さを物語っています。
有料会員登録(1ヶ月5600円)が必要ですが、登録者はお金を払ってでも出会いたい人ばかりなので、高確率で本気の出会いを実現することができます。
Twitter(ツイッター)
手軽さ | ◎ |
出会いやすさ | △ |
出会うまでの期間 | △ |
費用 | ◎ |
総合評価 | △ |
SNSを利用した出会いが増加傾向にある中、特に出会いを求めて利用する人が多いのが、Twitter(ツイッター)です。
原則として、誰でも他のアカウントの閲覧やフォローができ、リプライやDMも可能という自由度の高さから、出会いのツールとして使いやすいのです。
利用者数の多さとバイセクシャルの見つけやすさで言えば、出会い系サイトよりも優秀でしょう。
でも、実際に出会えるかといえば確率は高いとは言えません。
どうしてか。
Twitterを利用しているバイセクシャルは、必ずしも出会いを求めているとは限らないからです。
むしろ、出会いを求めてTwitterを利用しているバイセクシャルは少数派です。
そのため、いくら出会いを前提としたアプローチを仕掛けても、相手にされず終わってしまうのです。
Twitterで出会えるって話はよく聞いていましたが、実際に試してみると驚くほど会えませんでした。
楽しくやりとりできた人でも、出会いを仄めかしただけで返事が来なくなったことは一度や二度じゃありません。
それに結構な割合でネカマもいて、危ない目に遭いかけたこともあります。
手軽なんですが出会いには向かないツールです。
LGBTバー
手軽さ | △ |
出会いやすさ | 〇 |
出会うまでの期間 | 〇 |
費用 | △ |
総合評価 | △ |
LGBTバーに行けば、リアルでバイセクシャルとの出会いを探すことができます。
バイセクシャル女性ならレズビアンバー(ビアンバー)、バイセクシャル男性ならゲイバーに行けば、同じ性的指向の客と会うことができ、意気投合すれば出会いに発展させることが可能です。
お酒を飲みながら悩みや愚痴を言い合えば、自然と距離を縮めやすいでしょう。
ただし、LGBTバーの利用者が必ずしも出会いを求めているわけではないので、「数うちゃ当たる方式」で積極的にアプローチを仕掛けることが欠かせません。
また、うまくアプローチするには、ある程度のコミュ力も求められるので、会話が苦手な人にはハードルが高いです。
レズのともだちに誘われて何度か足を運んだことがありますが、みんなコミュ力高すぎです…
話しかけてきてくれる人はいるんですが、陰キャでコミュ障の私にとってはレベル高すぎでした。
LGBTのイベント
手軽さ | 〇 |
出会いやすさ | △ |
出会うまでの期間 | 〇 |
費用 | △ |
総合評価 | △ |
LGBTイベントも、出会いが生まれる貴重な場です。
LGBTイベントは全国各地で開催されているので、住んでいる地域で開催されるものがあれば、参加してみましょう。
普段ではありえないくらいたくさんのLGBTが集まるので、出会う相手を「選び放題」です。
ただし、大勢の中から気になる相手を選ぶのは想像以上に難しいですし、うまくアプローチするにはコミュ力が求められます。
また、イベント参加者の多くは出会いを求めているわけではないので、出会いに発展させるハードルも高めです。
LGBTバーと同じで出会いに発展させるには相当のコミュ力が必要です…
出会い系サイト(出会いアプリ)でバイセクシャルと出会う方法
バイセクシャルと確実に出会うなら、手軽さ、出会いやすさ、出会いまでの期間、費用のバランスが最も良い出会い系サイト(出会いアプリ)です。
- 複数の出会い系サイトに登録する
- プロフィールを充実させる
- バイセクシャルであることを明らかにする
- 誠実&マメにメッセージを送る
もう10年以上も様々な方法でバイセクシャルと出会っていますが、もっとも出会えた人数が最も多いのは出会い系です。
最初の頃はアプローチの方法が分からず、まったく出会えない時期が続きましたが、4つのポイントに気づいてからは、格段に会える確率が高くなりました。
複数の出会い系サイトに登録する
出会い系サイトを利用すればバイセクシャルと出会いやすいといっても、一般的な男女の出会いと比べると、難易度はどうしても高くなります。
なぜなら、バイセクシャルはセクシャルマイノリティーで、絶対数が少ないからです。
そのため、バイセクシャルと出会う確率を高めたいなら、出会いの取りこぼしをなくすために、複数の出会い系サイトに同時に登録することが欠かせません。
例えば、10人のバイセクシャルが、A、B、Cという3つのサイトに分かれて登録していたとします。
あなたがAサイトにしか登録しなかった場合、B、Cサイトに登録したバイセクシャルとは絶対に出会えません。
そして、Aサイトでは、少数派のバイセクシャルをめぐって他のユーザーと争奪戦を繰り広げることになります。
バイセクシャルの競争率は非常に高く、どれだけうまくアプローチしても、やりとりを開始できる確率は5人に1~2人程度で、出会える確率はさらに低いです。
複数の出会い系サイトに登録しても競争率の高さは変わりませんが、アプローチの対象が増えるので出会いの確率は高まります。
とはいえ、最初から複数のサイトに登録するのは抵抗あるでしょう。
最初は1つのサイトにだけ登録してバイセクシャルと実際に会ってみて、出会う対象が少ないと感じたら別のサイトに登録してみるのがおすすめです。
プロフィールを充実させる
プロフィールの充実は、バイセクシャルとの出会いに限らず、出会い系サイトで出会うための必須項目です。
なぜなら、出会い系サイトでは、原則として、プロフィール以外に相手の情報を知る術がないからです。
気になる相手にメッセージを送った場合、相手はあなたのメッセージを読み、プロフィールを確認して、返事をするかどうか決めることになります。
プロフィールの内容が薄いと、返事をもらえる可能性は極めて低いですし、サクラや業者だと思われてブロックされるリスクもあります。
プロフィールで重要になるのが、自由記載の自己紹介文と顔写真です。
自己紹介文
自己紹介文は、他のユーザーとあなたのプロフィールを差別化するために、最も大切な項目です。
あなたの人となりや性格などのアピールポイント、求める出会いなどを端的に記載すれば、相手に興味を持ってもらえる可能性が高くなります。
- 文字数は300~400字程度
- 居住地域
- 職種
- バイセクシャルであること
- 希望する出会いの内容
- 性格・趣味・特技
これらの項目を意識して記載できれば、ひとまず及第点です。
「当たり前のことしか書いてないけど」と思った人は、他のユーザーのプロフィールを確認してみてください。
当たり前のことが当たり前に書けていないユーザーがいかに多いか、すぐに分かるはずです。
出会い系サイトユーザーは現実世界以上に玉石混交で、イケてないユーザーが圧倒的に多いのが実情です。
そのため、当たり前のことを当たり前にすれば、簡単に他のユーザーと差別化することが可能なのです。
「本気で出会いを求めてるの?」と言いたくなるプロフィールがとても多いです。
だからこそフツーに作れば目立つことができますよ。
顔写真
顔写真は必ず掲載しましょう。
顔写真があるかないかで、あなたのプロフィールの信頼性が大きく変わります。
掲載する顔写真のポイントは、4つです。
- 明るい場所で撮影した
- 笑うのではなく微笑んでいる
- 爽やかな写真
- 必要に応じて加工する
出会い系サイトのプロフィールに求められるのは、「この人なら返事をしてもいいかな」と思える人当たりの良さや爽やかさです。
特に、バイセクシャルとの出会いを求める場合は、イケメンや美女であることよりも、人当たりが良さそうなことが重視される傾向にあります。
私は出会い系のプロフィールにもこの吹き出しの写真を使っていいます。
見覚えのある人いませんかw
バイセクシャルであることを明らかにする
言い方が悪いですが、男性と女性の両方が恋愛や性の対象となるという点において、バイセクシャルはLGBTの中でも異端な存在です。
そのため、一般的な男女だけでなく、LGTの中にも「バイセクシャルとは出会いたくない」という人がいます。
特に、「いつか異性と恋愛するかもしれないという不安を抱えたくない」というゲイやレズビアンは多いものです。
バイセクシャルを隠して出会い系サイトを利用し、相手と深い関係になった後にカミングアウトすると、せっかく築いた関係が一気に崩れ去るリスクが大きいです。
出会う前の段階でバイセクシャルであることを明らかにし、OKな相手とだけやりとりするのが無難であり、相手への誠意でもあります。
誠実&マメにメッセージを送る
出会い系サイトのメッセージは、その一つひとつが相手に大きな影響を与えます。
誠実さを意識する
メッセージは、誠実さが命です。
特に、初めて相手に送るメッセージは、誠実さがないと返事をもらうことができません。
ヤッホーイ
私、バイのユマだよ
近くで出会える女の子探しててアイちゃん見つけたんだけど、今度会ってみない?
連絡待ってるよ♪
こんなメッセージが届いたら、あなたは返事しますか。
おそらく、返事しないでしょう。
私なら、速攻でブロックします。
ネット上のやりとりとはいえ、はじめましての相手には相応のマナーが求められます。
愛さん、はじめまして。
私は由麻といいます。
〇〇県で△△という仕事をしています。
年齢は20代後半です。
近くで出会いを求めている女性を探していて、愛さんを見つけました。
愛さんのプロフィールにバイセクシャルと書かれており、私もバイセクシャルなので思わず連絡させてもらいました。
いきなりで驚かれたと思いますが、良ければ少しメッセージでやりとりしませんか。
よければお返事ください。
失礼します。
最低でもこれくらいは書くべきでしょう。
丁寧過ぎてかえって失礼になることもありますが、最初は丁寧過ぎるくらいがちょうどいいことが多いです。
マメに返事をする
相手から返事をもらえたら、すぐにお礼のメッセージを送り、やりとりを開始しましょう。
その後は、マメにサイトやアプリを確認し、相手から返事が来たらできるだけすぐに返すことを心がけてください。
出会い系サイトでは、複数の相手と同時にやりとりするのが基本です。
返事が遅いと相手の関心が他のユーザーに移ってしまい、せっかく掴んだ出会いのチャンスを逃してしまいます。
人見知りでもコミュ障でもメールのやりとりならできるはずです。
マメにやりとりすれば高い確率で返事をくれるし、早く仲良くなれますよ。
まとめ
ネットやSNSでは「バイセクシャルの彼女・彼氏とは掲示板で出会える」という情報が出回っていますが、実際に利用するとあまり出会えません。
バイセクの彼女・彼氏が本気でほしいなら、出会い系サイト(アプリ)で探してアプローチするのが確実です。
同性か異性かによって出会いやすい出会い系サイト(出会いアプリ)が異なるので、希望に沿った出会い系に登録するようにしましょう。