好きな人の恋愛対象になれず、悩んでいませんか?
好きな男性を振り向かせたいなら、ラインを活用する方法があります。
ラインはコミュニケーションツールとして欠かせないものになっていますが、恋愛心理学の知識を活かして使えば恋愛ツールに早変わりします。
でも、「恋愛心理学って難しそう」と思う人も多いでしょう。
そんなときは、男性にモテて追われる女性が実践しているライン術を覚えましょう。
彼女たちのライン術には恋愛心理学の知識がしっかり活かされており、マネをするだけでモテるLINEテクニックが身につきますよ。
この記事では、追われる女のライン術について、誰でもマネできるように分かりやすく解説します。
意外と簡単にできることが多いので、ぜひ参考にしてくださいね。
実はアパレルやキャバクラなどの接客業でもフル活用されているテクニックなので、実践的ですよ。
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モテる女のライン術を実践する前の心構え
ラインを活用して追われる女性になるには、男性の心を掴む「返信テクニック」を身につける必要があります。
まずは、テクニックを実践する前の心構えについて書いておきます。
「早くテクニックを知りたい」という人は、読み飛ばしてください。
やりとりの開始は男性から
好きな人とLINE交換すると、すぐにやりとりを開始したくなりますよね?
気持ちは分かりますが、ちょっと待ってください。
追われる女性を目指すなら、最初のうちは自分からメッセージを送るのは控えましょう。
モテない女性ほど自分からメッセージを送り、勝手に現状報告をしてみたり、相手のプライベートを探ろうとします。
でも、恋愛対象外の女性からたくさんメッセージが届くと、男性は「しつこい」と思って距離をとります。
男性には、「自分からアプローチしてくる女性には距離を取り、アプローチしてこない女性のことは気になる」習性があります。
そのため、積極的にメッセージを送っても、男性が引いてしまうので距離を縮めることはできません。
一方で、あえて素っ気ない態度でいると、「あの子とLINE交換したけど連絡してないな。どうしてるんだろう」と気にしてもらいやすいです。
追われる女性は、男性の習性を理解しており、気になる相手ほど自分からはメッセージを送らず、相手からの連絡を待ちます。
誘うのも男性から
カップル同士なら、女性からデートに誘っても不思議ではありません。
カップルじゃないけど男性に好かれているのが明らかな場合も、誘ってあげると喜ばれます。
でも、男性があなたを恋愛対象として見ていないなら、安易にデートの誘いをするのはNGです。
恋愛対象外の女性から誘われた男性は、①警戒して断るか、②応じるかどちらかの選択をします。
①の場合、その後の関係がぎくしゃくします。
一方で、②の場合、あなたは「距離が縮まった」と思うでしょうが、男性は「気楽に付き合える異性の友達ができた」と思います。
つまり、恋愛対象外のままです。
また、「異性の友達」とみなされると、恋愛対象になれる可能性は極めて低くなります。
結果、友達としては仲良くできますが、恋愛相談をされたりデート報告をされたりと地獄の苦しみを味わいます。
厳しい言い方ですが、都合の良いオンナになってしまうのです。
マンガやドラマでは、異性の友達からカップルに発展するケースがありますが、リアルでは相当にハードルが高いですよ。
好きな人とデートしたいなら、それとなく水を向けて男性から誘ってもらうようにしましょう。
一緒に映画を観たい場合を、例にしてみます。
まずは「〇〇って映画が流行ってるから観たいな~」といったメッセージを送ってみます。
反応がなければ、「友達はみんな見ちゃってるし、映画館に一人では入りづらいし…」と伝えてみても良いでしょう。
男性が「じゃあ一緒に行く?」と言ってくれば、少なくとも「映画を一緒に観れる関係」とは思われているということです。
それでも誘ってもらえなければ、「脈なし」ということです。
しつこすぎるとドン引きされるので、「今はこんなもんだろう」と思って引き下がります。
そして、これから解説する追われる女のライン術を使って男性との距離を縮めてから、再びチャレンジします。
- 自分からやりとりを始めない
- 自分から誘わない
ここからは、追われる女のライン術について書いていきます。
モテるLINEの上手い返し方!文字数と返信頻度は少なめに
男性に返信するメッセージの文字数や返信頻度について、意識したことはありますか?
ラインの文字数は男性のメッセージより少なめに
ラインの大きなメリットは、会話のように気軽に言葉のラリーを続けられることです。
男性は、長文のメッセージが届くと、親しい女性からでも「しんどい」と思います。
それが恋愛対象外の女性からとなれば、「うっとうしい」と思い、やりとりする気をなくしてしまいます。
少なめの文字数で返す理由
追われる女性は、男性のメッセージの文字数を確認し、少な目の文字数で返信します。
文字数を少なくする狙いは3つあります。
- うっとうしいと思わせない
- 相手への好意を気づかせない
- 素っ気ない態度の理由を考えさせる
まず、相手に「うっとうしい」と思わせないためです。
どれだけ内容が濃くても、相手にネガティブな感情を持たれた時点で無意味になります。
そのため、相手に負担をかけないように少なめに返すのです。
また、男性は、恋愛対象外の女性に好かれていると気づくと距離をとろうとします。
したがって、男性があなたを恋愛対象として意識するまでに好きだと気づかれると、距離を縮めるのが難しくなります。
そこで、好きという感情を隠すために、文字数を男性より少なくして素っ気ない印象を与えておくのです。
さらに言えば、素っ気ない返信を読んだ男性は、「なぜ素っ気ない態度を取られるんだろう?」と考えます。
つまり、あなたのことに興味を持つのです。
ラインの返信頻度も少なめに!そっけない女がモテる
ラインの返信頻度は、意識して男性よりも少なめにしておきます。
相手の返事を待たずにメッセージを連投するのも控えましょう。
狙いは、文字数を少なくするのと同じで、あなたがそっけない態度をとる理由を男性に考えてもらうためです。
考えても答えは出ませんが、あなたのことを考える時間が増えることで、「どんな子なんだろう?」と興味を持ってもらいやすくなります。
遅らせすぎに注意!そっけないが過ぎると逆効果
返信頻度を男性より少なめにすると言っても、やりすぎるのはNGです。
例えば、男性が1~2分程度で返信をくれたのに、1時間も経ってから返信するとどうでしょうか?
素っ気ない態度を通り越して失礼になり、男性に嫌われてしまいます。
男性から追いかけられるようになれば、放置や既読スルーも効果を発揮します。
でも、恋愛対象外とみなされているうちは、男性より少しだけ少ない返信頻度を意識しましょう。
1分で返信が来るなら2分程度、5分で来るなら10分程度、30分で来るなら45分程度で返信するのが丁度良いでしょう。
- ラインの文字数は男性より少なめに
- 返信頻度も男性より減らす
女のLINEテクニック①スタンプで表現する
モテる女のLINE術では、スタンプの活用法も重要です。
スタンプは笑いとギャップを意識して使う
スタンプは、文字なしでも感情を伝えられるLINEならではのツールです。
日常の何気ないあいさつで、普段は使わないようなスタンプを送って笑いを誘えば、相手に注目してもらえます。
あなたのキャラからは想像できないスタンプを送れば、意外性を感じてもらえます。
「笑い」や「ギャップ」に弱い男性は多いので、スタンプの使い方次第で相手との距離がグッと縮まりますよ。
返信の代わりにスタンプを使う
返信の代わりにスタンプを使う方法もあります。
日々の挨拶やYesかNoで答えられる質問をスタンプに代えることは、多くの人が普段から実践しているでしょう。
好きな人とのやりとりでも、返信代わりにスタンプを使うのはありです。
でも、スタンプばかりだと「やりとりをする気がない」と思われるので、文章とのバランスを考えましょう。
基本的には、1画面(スクロールせずに表示される画面)につき1~2個にとどめておくのが無難です。
- 「笑い」と「ギャップ」を意識して使う
- 返信代わりに使う
女のLINEテクニック②名前を呼ぶ
追われる女性になるには、男性の意識をあなたに向けさせることが重要です。
恥ずかしがる女性は多いですが、名前で呼ぶことは、男性の意識をあなたに向ける簡単な方法なんです。
男性は、普段は名字で呼び合う相手からいきなり名前で呼ばれると驚きますが、よほど嫌いな相手でない限り悪い気はしません。
相手もあなたを名前で呼んでくれるようになれば、一気に親近感がわきますよ。
ニックネームは注意が必要
恋愛記事を読んでいると、相手にニックネームを付けることを勧めるものがあります。
名前を呼ぶのと同じで親近感を狙っているようですが、経験上、リスクが大きいです。
それほど親しくない女性にニックネームを付けられて喜ぶ男性は少数で、ほとんどの男性はドン引きします。
名前を呼べない特別な事情があるなら検討の余地はありますが、基本的には避けるべきです。
女のLINEテクニック③女の相手が返しやすい返信をする
ラインのやりとりは、キャッチボールと同じです。
キャッチボールは、勝ち負けじゃなく続けることが目的なので、相手がキャッチしやすい球を投げます。
キャッチできない強さや方向の球を投げると、相手が疲れて短時間でプレイが終わってしまいます。
ラインでやりとりを続けるときも同じです。
相手への思いやりのないメッセージを送っても、返事しようは思ってもらえず、すぐやりとりを打ち切られてしまいます。
やりとりを続けたいなら、相手が返しやすい返信をする必要があります。
相手の話に興味があると示すこと
ラインのやりとりを続けるには、相手の話に興味があると示すことが欠かせません。
「実際に興味があるかどうか」ではなく、「興味があると示すこと」ですよ。
ポイントは、相手の話に沿った質問を繰り返すことです。
例えば、相手が仕事後にジムへ通っている話をしてきたとします。
【キャッチボールが続く質問の例】
女性:休日って何してるの?
男性:最近はスカッシュかな。毎週1回はしてるよ。
女性:スカッシュって、壁に囲まれたコートの中でやるテニスみたいなのだよね?1回見たことがあるだけだけど、初心者でもできるの?
男性:やる前は難しそうだと思ってたんだけどさ。やってみたら意外と簡単だよ。
女性:そうなんだ!いつから始めたの?
男性:2ヶ月くらい前だよ。マコトに誘われてさ。あいつ、3年くらいやってるからスゴイうまくてさ。
女性:ユート君も社内運動会で活躍してたからうまそう
男性:そうかな、ありがとう!いやでも本当に楽しいよ。
相手の話の流れに乗りながら質問を重ねることで、話に興味があると示しながら、情報も引き出しています。
また、さりげなく褒め言葉も盛り込んで相手を気持ち良くさせることで、相手の話したい気持ちに火をつけています。
【キャッチボールが続かない質問】
女性:休日って何してる?
男性:最近はスカッシュかな。毎週1回はしてるよ。
女性:へえ。他には何してるの?
男性:他は買い物行ったり、家でゲームしたりかな
女性:そうなんだ。じゃあ先週は何してた?
男性:先週は家で寝てたよ。あ、ちょっと忙しいからまたね。
自分から休日の話題を振っているのに、相手の話に興味を示さず、次々と関係のない質問をしています。
こうしたマイペースなやりとりをすると、相手は「話に興味ないんだ」と思って話す気をなくし、早々にやりとりを終えてしまいます。
直感的に返せる内容を送る
それほど親しくない相手とのラインでは、頭を使ったり返信に迷ったりしたくありませんよね?
男性だって同じです。
返信するときは、相手が直感的に返せる内容を意識しましょう。
メッセージを送る前に、「自分が受け取ったときに返しやすいか」を考えてみてください。
すぐに返信が思い浮かぶなら「直感的に返しやすい内容」、思い浮かばないなら「返しにくい内容」です。
もし返しにくい内容になっていたら、「返しやすい内容」になるよう文章を修正しましょう。
「素っ気ない態度」と「興味を示すこと」のバランスを意識する
追われる女になるには、あえて積極的にアプローチせず、男性があなたを意識するように誘導することが重要です。
でも、やりとりを始めたら男性の話を聞いてあげないと、意識させる以前に関係性を壊してしまうリスクがあります。
男性は誰でも「興味を持って話を聞いてほしい」という気持ちがとても強いので、話に興味を示さないと嫌われてしまいます。
追われる女になるには積極的な態度は控えめにすべきですが、嫌われては元も子もありません。
そのため、やりとりの最中は男性が気持ち良く話せるように気を使う必要があります。
- 質問する
- 直感的に返せる内容を送る
- 「素っ気ない態度」と「興味を示すこと」のバランスを意識する
モテるLINEの秘訣!気持ちはストレートに表現する
好きな人に嫌われたくなくて本音を隠すという経験は、1度や2度ではないですよね?
でも、男性に追われる女性はみんな、気持ちや感情をストレートに表現しています。
なぜなら、私たちは、本音を話してくれる人に安心感や信頼感を抱くからです。
「本音を伝えると男性に嫌われる」と思っている女性は多いですが、男性は、何でも本音を話してくれる女性を好む傾向があるんです。
本音を話す女性だと思ってもらうには
会話の場合、表情や目線、口調や体の動きなどから「この人は、本音を話してくれている」と判断します。
でも、ラインの場合、相手の発言を判断する材料が会話ほどないので、本音を話す人だと相手に思ってもらうハードルが高めです。
メッセージの内容が本音だと相手に思わせるには、ある程度の文章力が要求されます。
もし、文章力に自信がないなら、普段から本音で話す癖を付けましょう。
普段から本音を話し続けていれば、相手はあなたのメッセージを本音だと思ってくれます。
私たちは、自分も他人も「一貫性を持って生活している」と思いたがる傾向があります。
普段から本音を話していれば、「本音を話す人だ」というイメージが定着し、メッセージも本音だと思ってもらえるのです。
純粋なライン術とは少し違いますが、文章力に自信がないなら試す価値は十分にありますよ。
- 本音で話す
- 本音を話す女性だと思わせる
メッセージを送るならオフの時間帯に短文で
雑談できるくらい仲良くなったら、自分からメッセージを送るのもありです。
雑談レベルの関係になったくらいでは、引き続き素っ気ない態度を基本にしておくのが無難です。
あなたから送る内容はあいさつ程度にし、下手に引き伸ばさないようにしましょう。
もちろん、相手が話を振ってくればやりとりをしても問題ありません。
メッセージを送る時間帯
男性は、女性以上にオンとオフを切り替える傾向があります。
「その他大勢」の一人としか見られていない段階でオンの男性にメッセージを送っても、まともな返事は期待できません。
ねらい目は男性がオフのときです。
例えば、次のようなタイミングを意識して返信すると、男性の印象に残りやすくなります。
- 朝起きる時間帯(例:おはよう、今日も一日頑張ろうなど)
- 仕事が終わった時間帯(例:お疲れ様、今日もお互い頑張ったねなど)
- 帰宅してくつろいでいる時間帯(例:ちょっと電話で話さない?など)
気が緩みやすい時間帯を狙って短いメッセージを返信すると、テンポよくやりとりができて相手の印象に残りやすいですよ。
- 自分から送るのはあいさつ程度
- メッセージは男性がオフの時間帯に送る
敬語とタメ語を組み合わせる
好きな人とそれほど親しくない場合、最初は敬語を使うことが多いでしょう。
敬語は礼儀正しい印象を与えるので間違いではありませんが、男性にあなたを意識させたいなら、敬語とタメ語を組み合わせることが大切です。
LINEテクニックは出会い系アプリで磨こう
「は?」と思ってドン引きしたかもしれません。
でも、出会い系アプリでLINEテクニック(男性とのメールテクニック)を磨く女性って意外と多いんですよ。
出会い系は「女性に出会いたい、出会ってヤリタイ男性」がたくさんいます。
つまり、会う前から「女性」に対して猛烈にアプローチしてくる男性が多いんです。
「そんな男性とやりとりしても追われるLINE術は身につかないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、違います。
追ってくる男性を上手くかわしながら手のひらで転がすテクニックは、気になる男性を振り向かせるテクニックとほぼ同じです。
例えば、文字数や返信頻度で相手をジラしたり、そっけない態度と甘えた態度を取ったりして気を引くテクニックは、出会い系のメールでも男性とのLINEでも非常に有効です。
この記事を読んでいて気付いたかもしれませんが、実は「追われる女のLINE術」は友人や知人を相手に練習しにくいんです。
でも出会い系なら相手は赤の他人なので、思う存分練習することができます。
もちろん本気で気になる相手がいれば実際に会ってみて、メールのやりとりと実物のギャップや、相手をどれだけコントロールできたかをチェックするのもアリです。
ぶっつけ本番で気になる男性とLINEのやりとりをするのが不安な人は、出会い系を使った練習を試してみてください。
練習しやすいのは登録者の多いハッピーメール(R18)です。
追われる女のLINE術のまとめ
男性に追われる女性が実践しているライン術をまとめておきます。
- ラインの文字数と返信頻度は男性より少なめに
- スタンプで表現する
- 名前を呼ぶ
- 相手が返しやすい返信をする
- 気持ちはストレートに表現する
- メッセージを送るならオフの時間帯に短文で
- 敬語とタメ語を組み合わせる
実践できているテクニックはありましたか?
恋愛相談を受けていると、脈なしの男を好きになった女性の多くが「積極的にアプローチする」か「あきらめる」という選択をしています。
でも、恋愛心理学においては、男性を振り向かせるには「会えて素っ気ない態度をとる」ことが最も重要とされます。
男性には「簡単に手に入るモノはすぐに飽き、手に入らないものは追い求める習性」があるからです。
つまり、「自分からアプローチしてくる女性には距離を取り、アプローチしてこない女性のことは気になる」ということです。
もし、好きな人から恋愛対象外とみなされているなら、この記事に書いてある方法を実践してみてください。
好きな人と「たくさんやりとりしたい」、「こちらからメッセージを送りたい」というのは自然な感情です。
でも、一時的な感情をグッと抑え、相手に意識してもらえるように振る舞うことが、好きな人との距離を縮めるためには欠かせません。
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