「ママ活したいけど、やり方が分からない」という人、増えています。
パパ活は、今や聞きなれた言葉の一つになり、多くの女性が実践していますが、その裏で話題になり始めているのが「ママ活」です。
パパ活の男性バージョンだろうと想像する人が多いと思いますが、詳しく調べてみると、関係性も出会い方もママ活とは違うことが分かります。
また、始めてみると意外と簡単ですが、始めるまでは「やり方が分からない」という人も多いでしょう。
そこでこの記事では、ママ活とは何か、ママを募集して実際に出会う方法、ママ活で得られるお金の相場について解説します。
驚いたのは、熟女系だけでなく、私より年下のママもいたこと。
ママ活、思っていたよりずっと奥が深い…
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パパ活については、出会い系でパパ活する方法を読んでみてください。
ママ活とは
ママ活とは、男性が、経済力のある女性(ママ)と会って一緒に過ごし、対価を受けとることです。
女性が男性(パパ)と一緒に過ごして対価を受け取る「パパ活」が流行っていますが、これの逆バージョンがママ活です。
ママ活男子の実態
ママ活をしているのは、現役の大学生が多いです。
「時間はあるがお金はない」学生が、アルバイト感覚でママ活をするのが一般的ですが、中には日銭を稼ぐためにママ活をしている就職浪人やフリーターもいます。
実際に会ってみると、誰もがイケメンや長身細身ということはなく、ソース顔の中肉中背や小柄でやせ型もいて様々でした。
共通しているのは、爽やかで笑顔がステキなこと(男がいうのもなんだが)と、気配り上手ということです。
ホストやボーイと共通するニオイがする人多いように感じました。
ママ活のメリット
ママ活の最大のメリットは、女性と一緒に過ごすだけで、普通に生活していては得られないような金銭が得られることです。
アルバイトで汗水たらして得られる給料よりも多い金銭を、少ない労力と時間で得ることができます。
また、欲しい物や食べたい物を思うように買ってもらえますし、行きたい場所にもつれて行ってもらえます。
女性と接する経験が乏しい場合、女性の気持ちを知る機会にもなるでしょう。
ママ活のママの実態
ママ活のママは、ほぼ全員が経済的に裕福な女性です。
会社経営者や有名企業の会社員など社会的地位が高い女性、実家が裕福な女性、夫の稼ぎが多い女性など様々ですが、経済力がある点は共通しています。
対価を支払って若い男性と過ごすので、経済力がないとママ活を継続できないからです。
年代は30代~50代が多いですが、60代以上の女性も一定数いるようです。
中高年男性が若い女性と一緒に過ごしたいというのと同じで、若い男性と過ごしたいという中高年女性もいて、それが実現しやすい時代だということでしょう。
愛情や刺激を求める女性が多い
家庭や仕事では得にくい愛情や刺激を求めてママ活をしているママが多いです。
例えば、キャリアウーマンとして職場ではバリバリ働いているけれど、プライベートでは彼氏がおらず、友人も少なく寂しい思いをしている女性が、ママ活をしていることがあります。
また、経済的には恵まれているが、夫との関係は冷め切り、生活に刺激がなく毎日がつまらないと感じている女性も、愛情や刺激を求めてママ活を始めやすいです。
タニマチ的な女性もいる
ママには、タニマチ(頑張る人をひいきにしてサポートしてくれる人)的な感覚でママ活をしている女性もいます。
何か見返りを求めるのではなく、純粋に男性を応援・サポートしたいという気持ちから、援助をしているのです。
ママ活は違法ではない?
よく「ママ活は違法じゃないの」と聞かれますが、成人していれば違法ではありません。
ママ活が違法だと思う人が多いのは、ママ活男子の援助交際がニュースなどで大々的に取り上げられるからです。
しかし、男性が成人し、男女の間にママ活について合意があれば、問題はありません。
つまり、ママ活男子がママと一緒にいるというサービスを提供し、女性が金銭的な対価を支払うことに男女の合意があれば、違法性を問われないのです。
ママ活と姉活(アネ活)
ママ活と似た言葉に、姉活(アネ活)があります。
姉活というのは、男性が、経済力のある女性(アネ)と会って一緒に過ごし、対価を受け取ることです。
こう書くと、「ママ活と同じじゃないか」と思うでしょう。
姉活がママ活と違うのは、対価を「お金」ではなく「モノ」で受け取るところです。
また、女性との過ごし方も、買い物や映画鑑賞、スポーツ観戦、旅行などママ活よりもフランクであることが多いのも姉活の特徴です。
「年の離れた姉が、弟を可愛がるような関係」といえば分かりやすいでしょうか。
ママ活で受け取るお金の相場
ママ活で受け取るお金の相場は、ママの経済力や、ママと男性の関係性によって様々です。
一般的な相場は、以下のような感じとなっています。
- 3,000~5,000円/1時間
- 30,000~50,000円/1日
- 10万円程度/1ヶ月(月2~3回、各半日会う場合)
3,000~5,000円/1時間
ママ活で最も一般的なのが時給制です。
食事や買い物に付き合い、かかった時間に応じて対価を受け取ります。
相場は3,000~5,000円が一般的です。
ママ活男子によっては、食事代や買い物代を出してもらえれば時給はいらないということもあるようです。
また、食事代や買い物代だけを渡し、対価は月単位で支払うというママもいます。
30,000~50,000円/日
ママと旅行に出かけるなど一日中拘束される場合は、日給制になることが多いです。
拘束時間にもよりますが、1日なら30,000~50,000円程度、半日なら15,000~30,000円程度が相場でしょう。
宿泊する場合は日給×日数分となります。
時給換算するとコスパはいま一つですが、一日中付き合うことで臨時ボーナスをもらえることもあります。
あえて浮気な人妻と出会いたいのであれば、それ相応のリスクを覚悟し、準備をした上で出会いを探すべきです。
不倫相手との出会い方については、別の記事で詳しく解説しているので、浮気な人妻を求めている人は読んでみてください。
10万円程度/1ヶ月
月極め契約を結ぶママとママ活男子もいます。
相場は10万円程度(月2~3回)が一般的で、時給や日給にすると低額ですが、毎月決まった金額が得られるというメリットがあります。
最初は1ヶ月単位で契約するのが基本ですが、仲良くなれば長期契約を結んでもらえることもあり、ママ活で安定した生活を送りたいならおすすめのスタイルです。
また、食事代や買い物代を支払ってもらえたり、住む場所を提供してもらえたりすることもあり、単発のママ活よりも良い待遇を得やすいのも特徴です。
月単位でママ活男子を抱えられるママは相当に裕福なので、欲しい物ややりたいことがあれば援助してもらいやすく、ママ活だけで生活していくことも夢ではありません。
その他
その他、会計のお釣りをもらう、一緒に過ごす内容に応じて対価をもらう、臨時でボーナスをもらう、住む場所を提供してもらうことなどもあります。
会って話したママ活男子の中には、マンションを一室購入してもらったという、「愛人かよ」と突っ込みたくなるようなツワモノもいました。
ママ活の頻度と人数
これも人ぞれぞれですが、ママ1人につき月2~3回程度という人が多いです。
ママを抱える人数については、1人だけという人は稀で、2~3人程度が平均、多いと10人以上のママと会っている人もいます。
アルバイト感覚の人が多いですが、ママと会うこと自体を楽しみにしている人や、ママ活だけで生活している人もいました。
ママ活に肉体関係はあるのか
ママ活では、ママと肉体関係を持たないのが原則です。
はい、あくまで原則です。
パパ活がそうであるように、実際にはママと肉体関係になるママ活男子は一定数います。
人の心と身体は切っても切り離せないもので、一緒に過ごす時間が長くなって心の距離が近くなると、体の距離も近くなるのは自然なことでしょう。
もはやママ活とは言えませんが、最初から若い身体目的でアプローチしてくるママもいますし、それ目的でママ活をする男性もいます。
また、既婚者も多く、夫に肉体関係がバレて修羅場になったり、ママに惚れこまれて困ったりしたというケースも多いので、十分に注意する必要があります。
肉体関係を持つと対価が上がる?
一般的には、ママと肉体関係を持てば対価が上がると言われています。
恋愛関係にない男性と肉体関係を持つことに後ろめたさや背徳感を感じ、お金を支払ってそれらを和らげようとする心理が働くのは、男性でも女性でも同じです。
しかし、対価はママと男性の関係性で決まるので、一概に上がるとは言えません。
「上がることもある」という程度に考えておきましょう。
ママ活の間違ったやり方
「ママ活をする場合、どこでママを探しますか」と聞かれたら、どう答えますか。
多くの人が思い浮かべるのが、ネットの出会い掲示板やSNSです。
しかし、いずれもママ活募集には向いておらず、ママと出会える可能性は低いです。
出会い掲示板:ママ活を募集してもママには出会えない
出会い掲示板は、誰でも登録不要&無料で利用でき、いつでも手軽に出会いの相手を探せるので、多くの男性が出会いを求めて利用しています。
しかし、出会い掲示板でママ活を募集しても、ママと出会える確率はほぼ0%です。
なぜか。
出会い掲示板にはママ活を希望する女性がいないからです。
もっと言えば、多くの出会い掲示板には女性ユーザーがほとんどいません。
女性ユーザーのように見えるのはネカマか業者です。
そのため、出会い掲示板でママ活を募集して返事をくれるのは、女性のふりをした男性か、有料サイトに誘導してくる業者だけだと思ってください。
SNS:ママ活垢はたくさんあるが出会えない
近年は、SNSでママ活を募集するのが流行っています。
SNSでママ活と検索すれば、ママ活垢が大量に見つかりますし、「ママ活をしたい」人と「ママになりたい」人の呟きが無数に表示されます。
ママになりたい人のアカウントにメッセージを送ると、すぐに前向きな返事が届くので、期待を膨らませる人も多いでしょう。
しかし、ママ活垢の多くはネカマや業者で、ママになりたい女性を装ってメッセージを返してきているだけです。
ネカマの場合、ママになることを仄めかしてやりとりを繰り返し、急に手のひらを反したり、出会う約束までして当日すっぽかしたりします。
業者の場合、「SNSでは話しにくいから」などと理由を付けて、有料サイトへ誘導してきます。
典型的なのは、LINEで友だちになり、有料サイトのURLを送り付けて登録・課金を要求してくるタイプです。
当然、登録してもママと会うことはできず、時間とお金を無駄にして終わりです。
Twitterは特に注意
SNSの中でも業者が特に多いのが、Twitterです。
Twitterは、無料で利用することができ、基本的に誰とでも繋がってやりとりできる便利なツールですが、便利さを逆手にとってあくどい商売をする業者があふれています。
典型的なのは、ママ活を仲介するアカウントです。
ママ活仲介アカウントにはたくさんのフォロワーがいますが、フォローすると他サイトへ誘導するDMが届くだけで、ママに会うことはできません。
フォロワーを確認すると大半が男性なので、そもそもママを紹介する気なんてないことが一目で分かります。
ママ活のやり方:サイトとアプリを利用する
ママ活を募集するなら、出会い系サイト(出会いアプリ)が確実です。
「ママ活募集ならマッチングサイトの方が良いんじゃないの」、「出会い系サイトなんて胡散臭い」と思うかもしれません。
しかし、ママ活募集なら出会い系サイト、これは揺るぎません。
疑うならママ活男子に聞いてみてください。
初対面だと「ママとはバーで知り合ってうんぬん…」とカッコつけていますが、よくよく話を聞くと「実は出会い系で…」というママ活男子がほとんどです。
出会い系を利用しているのが恥ずかしいのか、ライバルを増やしたくないから黙っているのか分かりませんが、現役ママ活男子の多くは出会い系でママを見つけています。
マッチングアプリ(マッチングアプリ)がママ活募集に向かない理由
マッチングアプリというのは、出会いを求める男女を結びつけるサービスです。
婚活・恋活アプリとも呼ばれ、恋愛や結婚の相手を探している男女が利用し、実際に交際相手や結婚相手を見つけています。
そう、マッチングサイトに登録しているのは、恋愛や結婚を求めている男女が大半です。
では、ママ活は恋愛や結婚と結びつくでしょうか。
結びつきませんよね。
ママ活は、男性は金銭目的、女性は愛情や刺激を目的とする出会い、恋愛や結婚とはかけ離れています。
そのため、マッチングサイトでママ活を募集しても、登録している女性からは見向きもしてもらえませんし、下手をすれば運営に通報されていまします。
ママ活募集に出会い系サイトがおすすめな理由
ママ活募集に出会い系サイトがおすすめな理由は、3つあります。
- ママになりたい女性が多い
- バレる心配がない
- 手軽
ママになりたい女性が多い
出会い系サイトのメリットは、登録者数が圧倒的に多いことです。
登録者数が1000万人を超えるサイトも複数あり、他の場所と比べて出会いの機会がけた違いにたくさんあります。
出会い系サイトに登録している女性の中には、ママになりたいと思っている女性もおり、実生活で地道に探すのが馬鹿らしくなるくらい簡単に見つけることができます。
バレる心配がない
ママになりたい女性の一部は、人妻です。
ママになる人妻は、裕福な夫と婚姻してリッチになったシンデレラタイプと、自ら稼ぐバリキャリタイプがいますが、いずれも実生活を守りながらママになりたいと思っています。
そのため、既婚者のママにとって、夫や周りの人にバレないことは何よりも重要事項です。
この点、出会い系サイトは、ママ活男子とのやりとりを全てネット上でできるので、バレるリスクがほとんどありません。
サイト利用後に履歴を削除してしまえば、スマホをチェックされてもやりとりは見つからないので、ママ活男子探しに利用する女性が多いのです。
これは、ママ活男子にも当てはまります。
彼女がいても、バレずにママを探してママ活することが可能です。
話を聞いたママ活男子の中には、彼女とのデート代やプレゼント代をママ活で稼いでいる罪なやつもいました。
手軽
リアルでママ活を募集すると、どうしても時間と手間がかかりますし、人目にもつきます。
しかし、出会い系サイトは、いつでもどこでも、好きなときに好きなだけ、人目を気にせずママを探すことができます。
同時に複数のママを探したり抱えたりしても、他のママにバレることもありません。
ママ活募集におすすめの出会い系サイト(出会いアプリ)
ママ活募集に使える大手の優良出会い系サイトは、ハッピーメール(R18)です。
また、PCMAX(R18)やミントC!Jメール(R18)もおすすめできます。
ママ活アプリ:SILK(シルク)
ママ活専用のアプリも登場しているので、ご紹介しておきます。
最近、ママ活アプリとして登場したのがSILK(シルク)です。
公式サイトを見ても、「ママ活」という言葉は見当たりませんが、公式サイトに書かれている文章を読んでみてください。
年下男子と知り合いたい「大人の女性」と年上の女性に魅力を感じてる「男子大学生」限定マッチングサービス「SILK(シルク)」
SILK(シルク)は、年下男子と知り合いたい「大人の女性」と年上の女性に魅力を感じている「男子大学生」をつなげるマッチングサービスです。仕事もプライベートでも経験豊富な大人の女性と知的で活力のある男子大学生がたくさん登録しています。
引用:SILK公式サイト
間違いなくママ活利用を狙ったアプリです。
しかし、ママ活募集におすすめできるかといえば、現時点ではおすすめできません。
特徴について解説しておきますが、利用するかどうかは慎重に検討してください。
男性で登録できるのは大学生のみ
SILKに登録できるのは、大学生のみです。
大学のメールアドレスが必要なので、大学生以外は登録することができません。
登録している男性を見てみると、登録している男子のプロフィールが山のように表示されます。
公式サイトには、有名大学の名前と爽やか系イケメンの写真が掲載されていますが、実際の登録者の中にはいわゆる「フツーの大学に在籍するフツーな顔の男子」も多く、そこは親近感がわきました。
また、夢と希望にあふれた男子ばかりかと思っていましたが、アルバイト感覚で登録したのが丸わかりなユーザーもいて、それほど敷居は高くない印象です。
経済的な余裕と豊富な人生経験のある女性
SILKに登録しているのは、「経済的な余裕」と「豊富な人生経験」のある女性です。
さすがはママ活アプリ、「経済的な余裕」と明記してあります。
年齢層は20代中盤から40代までが多く、基本的には年下の男子との出会いを求めています。
現在、基本的に無料で利用できる
基本機能は、男女ともに無料で利用することができます。
花束システムという有料の機能もありますが、使わなくてもママ活は可能です。
ただし、今後は有料化する可能性があります。
デメリットは検索機能がないこと
SILK最大のデメリットが、検索機能が搭載されていないことです。
つまり、ログイン順に表示されたプロフィールをタイムラインよろしく上から順番に見ていくしかありません。
また、男子のプロフィールを見てから一覧に戻ろうとすると、一番上に戻されるので、最初からスクロールし直すことになります。
10年以上も出会い系サイトのプロフィール検索を使い倒してきた私としては、非常につらい仕様です。
アクティブユーザーは多いですが、好みの相手を見つけるのは困難で、運を天に任せるしかありません。
ママ活で注意すること
ママ活は、若い男性と裕福な女性のニーズを満たすウィンウィンな関係ですが、いくつか注意することがあります。
美人局(つつもたせ)
ママ活関連のトラブルで多いのが、美人局(つつもたせ)です。
具体的には、「ママだと思って会いに行ったら、怖いお兄さんに囲まれて恐喝された」、「ママの夫を名乗る人が出てきて慰謝料を請求された」などの被害が相次いでいます。
特に、SNS経由でママと知り合った場合、ママだと思っていた人が実は「怖い人たち」だったということが多いです。
ママ活関連で美人局に逢うと、個人情報をとられて何度も何度も脅される傾向にあるので、リスクの高いママ活募集は避けるべきです。
未成年のママ活はNG
青少年保護育成条例では、「青少年を特殊接待営業の従事に勧誘すること」を禁止しています。
したがって、未成年の男子がママ活していることがバレると、青少年保護育成条例に引っかかり、検挙されてしまうリスクがあります。
実際のところ、SNSで知り合ったママ活男子が18歳未満で検挙されるケースが何件も発生しています。
検挙されると、警察から親や学校に連絡が行き、事件が家庭裁判所に送られて処分の対象となるなど、実生活に大きな影響が出てしまいます。
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