ニックネーム:ノンナ(仮名)
性別:女性
年齢:26歳
経験人数:男性は3人、女性は1人
初めて投稿します、ノンナです。
私は、大学卒業後に都内の商社に就職し、OLをしています。
実は、高校時代に同性の友人を好きになりましたが、周囲の目が怖くて言い出せないままでした。
一方で、男性のことも普通に好きになっており、大学卒業までに5人と交際し、うち3人とセックスもしました。
しかし、成人した後も女性に心惹かれることがあり、「私ってビアンかバイなのかな?」とうっすら思いながら毎日を過ごしていました。

ノンナさんのブログ(非公開)を見て魅力的な記事がたくさんあったので、体験談の依頼をさせていただきました。
内容はブログ記事を抜粋&修正したものになっています。
\出会いを求めるビアンの登録者が日本最大級/
レズビアンに目覚めるきっかけは出会い系
私がレズビアンに目覚めるきっかけは、出会い系で出会った年上女性でした。
少し話が戻りますが、大学時代、当時の彼氏が出会い系を使って浮気していることが分かり、ケンカ別れしました。
その後、「出会い系ってどんな感じなんだろう」という軽い興味がわき、自分でも登録して使ってみたところ、思いのほか楽しくてはまることになります。
最初は、掲示板で食事や遊びの募集をしている男性と会い、レストランやバーに出かけていました。
最近はやりのパパ活ではなく、同年代の男性と会って食事をしたり遊んだりするだけで、かかった費用も基本的には割り勘でした。
知り合いの男性や彼氏とは違い、後々の関係を気にせず自分をさらけ出せるのが気軽で楽しく、気が付いたら週2~3回は男性と会っていました。
同じ男性と会うことはほとんどなく、一期一会で毎回違った出会いを楽しんでいたわけです。
セックスを求められることもありましたが、「彼氏がいる」とか適当にごまかしていました。
大学卒業後も、1ヶ月に2~3回は出会い系で男性と会っていましたが、あるとき、同性愛掲示板の存在に気が付きます。
同性愛掲示板を見つけたのは、ハッピーメール(R18)という出会い系です。
出会い系は異性と会うツールだと思い込んでいて、同性愛の出会いもできるなんて考えもしなかったので、見つけたときはちょっとした衝撃でした。
当時、職場内で気になる女性の先輩がいたのですが、周囲の目も気になって言い出せず、ストレスを感じていました。
そこで、「ビアンと会ってみれば、色々と相談できるかも」という軽い気持ちで、同性愛掲示板に書き込んでいた女性にメールを送りました。
出会い系でレズビアンの女性と知り合う
メールを送った相手のプロフィールは、次のとおりです。
ニックネーム:カヲルさん(仮名)
年齢:40代前半
興味あること:同性愛
特記事項:「女性が好きな女性です。年下の方が相性が合うようです。」との記載あり
募集の内容は、以下のような感じでした。
【タイトル】
ビアンの女性と会って話したい
【本文】
私は都内で働いている40代の女性です。
都内に住んでいて、気軽に会えるビアンを探しています。
お互いの都合が良いときに会い、ティータイムや食事を一緒に楽しめる人がいたら連絡してもらえると嬉しいです。
カヲル
カヲルさんは、私より私の親と年齢が近く、最初ははっきり言って抵抗がありました。
しかし、同年代の募集はどれも性的な内容を含んでいて、いきなり出会うのはハードルが高い気がしたので止めて、カヲルさんにメールを送りました。
カヲルさんの募集にはすでに何人もメールを送っていたので、返事をもらうのは難しいかと思いながら文面を考えました。
なかなか思いつかないので、「レズビアンとの出会い方8つ:ビアンのパートナーと確実&安全に出会える方法を解説」の記載例を参考にして、次のようなメールを送りました。
カヲル 様
はじめまして
私は都内で働いているノンナといいます。
20代です。
実は、学生時代から女性を好きになることがあったのですが、誰にも言えず現在に至ります。
今も気になる女性がいるのですが言い出せず、もやもやした気持ちを抱えています。
もし良ければ会ってお話したいと思い、連絡させていただきました。
まだ相手が見つかっておられないようなら、ご連絡いただけると嬉しいです。
ノンナ
変にごまかしてもダメだと思い、正直ベースで書きました。
すると、30分ほどしてカヲルさんから返事が届きました。
ノンナ さん
はじめまして。
メッセージをありがとうございます。
とてもお若いので少し驚いていますが、連絡をもらえたのはとてもうれしいです。
年齢の近い女性は他にもたくさんいると思いますが、私で大丈夫ですか?
私で良ければ喜んでお話しさせていただきます。
返事が来ないかなと思っていたので、すごく嬉しかったです。
また、かなり年下の私に丁寧な内容のメールをくれたことに好感を持ちました。
そこで、「ぜひ、カヲルさんとお話ししてみたいです」という返事を送り、やりとりを始めました。
カヲルさんは、「不安なら、しばらくは出会い系の中でやりとりしても良い」と言ってくれましたが、私としては早く会って話したい気持ちが強まっていたので、週末に会う約束をしました。
出会い系で知り合った女性と会う
土曜日の夕方、都内のレストラン前でカヲルさんと会いました。
キレイな二重まぶたの目、笑うと八重歯がのぞく口、艶っぽい顔立ち、40代には見えないおしゃれな服装などが女性から見ても魅力的で、とても驚きました。
挨拶と軽い自己紹介をした後、「じゃあ、行きましょうか」と手を握られたときは、思わずドキッとしたほどです。
手をつないだまま近くのレストランに入ると、店員が少しいぶかしげな顔で見てきたので、「あ、女同士で手をつないでるからだ」と気まずくなりました。
そんな私に気づいたのか、カヲルさんは、私の方を見てニコッと微笑み、手をつないだまま奥の個室に案内してくれました。
カッコ良かったです。
レズビアンの女性と話してみて
レストランでは、色々なことを話しました。
高校時代に同級生を好きになったが言い出せなかったこと、今も気になる女性がいること、男性も好きになるのでビアンなのかどうか分からないことなど、不安や疑問を吐き出しました。
カヲルさんが、相槌を打ったり頷いたりしながら聞いてくれるので、とても話しやすかったです。
一通り話が終わった後、カヲルさんが呟いた「つらかったねえ」という一言は今でもよく覚えています。
その一言で、私のこれまでの不安や悩みが一瞬で霧散したような気がして、思わず涙ぐんでしまいました。
カヲルさんは、「これからは、何かあったら私に相談してね」と言って優しく手を握り、私が落ち着くまで黙っていてくれました。
レストランを出た後
食事をしながら話をする約束だったので、レストランを出た後は家に帰るつもりでした。
しかし、もっとカヲルさんと過ごしたかったので、無理を言ってバーに付き合ってもらいました。
もっと過ごしたいと思ったのは、カヲルさん自身に行為を抱いたのもありますが、ビアンの性的なことを聞きたかったからです。
実は、私は女性同士のセックスについても興味があったので、お酒の勢いも借りて思い切って聞いてみました。
カヲルさんは、とても経験豊富で、私が聞いたことを何でもあっけらかんと答えてくれました。
カヲルさんの女性経験、女性同士の前戯やセックスのやり方、ラブグッズの使い方から、アナルの経験まで濃い話ばかりで、実際はどんな感じなんだろうという興味がムクムクと湧いてきました。
そんな私の気持ちを察したのか、カヲルさんがイタズラっぽく笑って「やってみる?」と聞いてきたので、思わず「はい!」と即答してしまいました。
カヲルさんは冗談のつもりだったようで、「あら、本気なの?」と驚いており、私もなんだか恥ずかしくなって「あ、カヲルさんが良ければ」なんて言葉を濁しました。
すると、「じゃあ~ホテル行こっか」と軽い口調で誘われ、そのままホテルへ行くことに。
男性なら、「明日は忙しいので帰ります」とはっきり断るのですが、カヲルさんに惹かれていたのと実際に試してみたい気持ちが強くて、ついていくことにしました。
初対面でホテルなんて、男性と経験がありませんが、不思議と不安はありませんでした。
レズビアンのエッチを初体験
カヲルさんは、この辺りのホテルには結構入ったことがあるようで、私の手を優しく握ってエスコートしてくれました。
ホテルに入った後も、「楽にしててね」と言って風呂のお湯を沸かしたり、飲み物を入れたりしてくれ、年上の女性なのに何だか申し訳ない気持ちでした。
一通りやることが終わると、カヲルさんは、私の隣に座って「じゃあ、何からやろうかな~」とからかうような口調で言ってきました。
いざとなると、緊張してうまく答えられませんでしたが、カヲルさんが私の髪をかき上げて優しくキスをしてくれました。
女性との初キス。
これまで付き合ったどの男性よりも甘くてネットリしたロマンティックなキスで、思わず声が漏れていました。
すかさずカヲルさんの舌が私の口の中に入ってきて舌に絡みつき、頭がとろけるような気持ち良さに襲われました。
そのままベッドに押し倒され、しばらくディープキスを続けた後、カヲルさんに上半身の服を脱がされ、首筋や乳首、わきの下を舐められました。
エロかったです。
男性の愛撫なんて目じゃないくらいエロく、全身の毛が逆立つくらいの気持ち良さで、舐められる度に下半身が濡れていくのが自分で分かりました。
「舌も脱がせるね」と言う言葉と同時にスカートを脱がされ、おへそを舐められながら下着も脱がされました。
もう全身がカヲルさんを求めていて、下着を脱がされると同時に自分から股を開いてしまうほどでした。
しかし、カヲルさんは上半身の愛撫ばかりを続け、下半身には触れてくれません。
少し我慢しましたが耐えられなくなって「あ、あの」と言いかけたところ
クチュ
という音がして、下半身にビリッとした感覚が走りました。
思わず体をのけ反らせましたが、続けて強い快感がやってきて、「あっ」と声を上げてしまいました。
カヲルさんの指が私のアソコを行ったり来たりし、時折少し中に侵入してくる感じ。
男性のアレより繊細でソフトな感触に、すぐにイキました。
カヲルさんが、「あら、イキやすいのね」と微笑みながら私のアソコに入った指を舐める様子は、今でも思い出すと濡れてきます。
その後、カヲルさんは「今日は食事だけのつもりだったから、オモチャないのよね~」と言いながら私の股を優しく押し広げ、「舐めてもい~い?」と聞いてきました。
イッた余韻と恥ずかしさのせいで黙っていると、カヲルさんの舌が私のアソコに触れ、再び言いようのない快感がやってきました。
舌の先でチロチロされたかと思うと、アイスを舐めるようにベロンと舐めまわされ、急に吸われることもあり、あまりに気持ち良さが連続するので一瞬でも気を抜くとお漏らししそうでした。
イッた後は、カヲルさんが隣で横になり、しばらく私の顔を笑顔で眺めていました。
気持ち良すぎて涙を流しており、よだれや鼻水も出ていたかもしれないのに、すごく優しい目で見つめてくれていました。
私が落ち着くと、シャワー室まで連れて行ってくれて、体中をきれいに洗ってくれました。
アソコを洗ってもらっているとき、不覚にも気持ち良くなってしまい、それを見抜かれてもう一度クンニをされました。
バスタブの縁に腰かけて大股を開く姿勢は、元カレと見たAVで見かけたシーンそのもので、顔から火が出るほど恥ずかしかったですが、不思議と嫌ではありませんでした。
イッた後、急に「さっきシャワー前にクンニされた!臭ったんじゃない?!」という考えが頭に浮かんで咄嗟に謝りましたが、「ノンナちゃんのニオイ、好きよ」と言われました。
恥ずかしいやら嬉しいやら、もうどうしていいか分かりませんでした。
結局、私が気持ち良くなっただけで終わったことも申し訳ないと思っていましたが、カヲルさんは「初めてはそれでいいの。私も楽しかったわ」と優しくいってくれました。
レズビアンと出会ってエッチした後
ホテルから出た後は、カヲルさんと連絡先を交換して家に帰りました。
帰宅後も余韻が残っていて、思い出すだけで濡れてしまうほどでしたが、さすがに疲れていたので気づいたら寝ていました。
完全にビアンのエッチが好きになった私は、その後もカヲルさんと何度も会い、少しずつ相手の女性を気持ち良くする方法も教えてもらいました。
そのうち、カヲルさんは実はネコ寄りのリバだということが分かり、また、私はタチの方が好きだと自覚したので、私が主体的になって絡む機会が増えていきました。
ビアンと付き合い始める
カヲルさんには彼女がいて、私とはセフレに近い関係だったので、私もビアンの彼女が欲しくなり、出会い系で知り合った30代の女性と仲良くなって付き合い始めました。
職場で気になる女性にアプローチしようかと思いましたが、やはりカミングアウトには抵抗があり、止めておきました。
現在
カヲルさんとは2年くらい関係が続きましたが、カヲルさんが彼女と他県へ引っ越したので、自然に関係が消滅しました。
私も当時の彼女とは別れ、今は出会い系で知り合った別の彼女と同棲しています。
最近もハッピーメール(R18)をよく活用しており、彼女ともそこで出会いました。
家族にも会社にも内緒ですが、彼女と一緒にいるときはありのままの自分をさらけ出せるので、毎日楽しく過ごせています。
男性とも付き合うかも?
実は、ビアンの彼女がいても、男性にときめくことがあります。
付き合いたいとは思いませんが、ドキッとさせられることはあるので、厳密にいうとレズビアンではなくバイセクシャルな気もしています。
しかし、以前のように自分のセクシャリティーに悩むことはなく、今の彼女を大切にしたいし、男性を好きになったらその時に考えようと楽観的に考えています。

カヲルさんとの出会いを気に生活が良い方向に変わって良かったですね。
女性同士のエッチって、男性とでは得られない繊細な快感が得られるのでハマる人はとても多いです。
お互い体のどこが気持ち良いかもよく分かってますし。
これからもビアンライフを満喫されることを願っています。