彼氏に手コキしてあげていますか?
「セックスの前にちょっとだけ」、「恥ずかしくてやってない」という人、彼氏は不満に思っているかもしれませんよ。
というのも、男性は誰でも手コキが大好きで、「セックスよりも好き」という人も少なくないからです。
丁寧な手コキをしてもらうことで、「愛されている」とか「大切にされている」と感じる男性も多いので、ぜひ正しいやり方を覚えて実践しましょう。
また、「フェラって苦手」、「ペニスを口に入れるのはちょっと」と思っている場合、手コキで気持ち良くしてあげれば、フェラなしで満足させることも十分可能です。
さらに、手コキの豊富なテクニックをマスターすれば、男性を射精に導くだけでなく潮を吹かせることも可能になり、セックスライフの幅が広がりますよ。
この記事では、手コキの正しいやり方について、元風俗嬢が解説します。

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手コキとは
手コキとは、男性のペニスを手でこすって性的快感を与える行為です。
女性から男性に対する前戯の中で最もメジャーな行為ですが、意外と「やってない」という人が多いんです。
セックスの経験が少ないと、ペニスを握るのって何となく恥ずかしいですが、勇気を出して手コキしてあげれば男性に喜んでもらえますよ。
手コキって気持ち良いの?
女性には手コキの良さを確かめようがないので、「本当に気持ち良いの?」と思うかもしれません。
しかし、彼氏やセフレに「手コキって気持ち良いの?」と聞くと、100%「気持ち良い」という返事が返ってきます。
100%です。
「どうして気持ち良いんだろう?」と聞いてみると、「ギュッて握られると股間のあたりがポカポカ暖かくなって愛情を感じる」とか「大事に扱われてる気がする」という男性が多かったです。
また、「オナニーでもペニスしごくけど、何倍も気持ち良い」という意見もありました。
手コキはされるとどうして気持ち良いの?
男性でも女性でも、神経が集中しているところを刺激されると気持ち良くなります。
ペニスは男性の一番の性感帯で、他の部位とは比べ物にならないくらい神経が集中しているので、刺激されると快感が得られます。
特に、亀頭やカリ、裏筋と呼ばれる部位には神経が多く、それらを刺激すると非常に気持ち良く射精してもらえますよ。
手コキの準備
手コキをするには、ペニスの構造と注意点を理解しておく必要があります。
ペニスの構造
手コキで男性をイカせるには、ペニスの構造を理解し、男性が感じやすい部位を集中的に刺激することが重要です。

出展:厚生労働省
ペニスの各部位のうち、手コキで刺激するのは「亀頭」、「尿道口」、「カリ」、「裏筋」、「竿」、「睾丸(精巣)」です。
亀頭
亀頭は、ペニスのてっぺんにある亀の頭やキノコに似た部位です。
ペニスの中でも神経が集中している敏感な部位で、手コキでも意識的に刺激します。
男性に潮を吹かせる「男の潮吹き」をするには、射精直後に亀頭責めをすることになります。
尿道口
尿道口は、亀頭の先っぽにある尿や精子が出てくる部位です。
SMでは尿道口に挿入するプレイもありますが、一般の手コキでは何かを挿入することはありません。
基本的には手コキのバリエーションの一つとして、指や手の平で刺激することになります。
カリ
カリは、亀頭の付け根にあたる部位のことです。
傘のように開いた非常に敏感な部位で、手コキで集中して責めるとすぐ射精に導くことができます。
裏筋
裏筋は、亀頭と包皮をつないでいる部位です。
竿の裏側にある性感帯で、些細な刺激でも敏感に感じます。
竿
竿は、亀頭からペニスの根元まで伸びる胴体部分です。
手コキをする場合、竿を握って上下にコスコスと刺激することになります。
睾丸(精巣)
睾丸は、ペニスの下に2つ付いている、精子が作られる場所です。
金玉とか玉袋とも呼ばれています。
ペニスの他の部位と比べると鈍感ですが、睾丸を刺激してほしい男性は少なくありません。
理由を聞くと、「ギュッと握られると幸せな気持ちになる」という人が多いです。
手コキの準備
勢いでエッチな流れになることもあるかと思いますが、手コキをする前は次のことに注意してください。
爪は短く切って丸く研いでおく
ペニスはとても敏感なので、尖った爪が触れると強い痛みを感じます。
手コキをするときは、爪を短く切り揃えてヤスリで丸く研ぎ、ペニスに触れても痛くないようにしておきましょう。
手は清潔にしておく
ペニスに雑菌が付着すると、尿道などが炎症を起こす可能性があります。
手コキ前に手を石鹸で洗い、できればアルコール消毒しておきましょう。
手が清潔かどうかは、男性の気分にも影響を与えます。
女性だって、汚い手で性器を触られたり、臭い口でキスされたりしたら気分が悪くなりますよね?
男性だって同じです。
手コキはゆっくり優しくが基本
AVでは、AV女優が男性の力いっぱいペニスをしごき、男性が悶絶するシーンがあります。
しかし、最初から力いっぱい手コキされると、男性は痛みを感じてしまいます。
慣れないうちはペニスを全力で握ったり、高速でしごいたりしがちですが、どちらもNGです。
慣れないときほど「ゆっくり優しく」を心掛けましょう。
女性だって、力任せに性器を弄られたり、無理やり膣内に挿入されたら痛いですよね?
男性だって同じですよ。
手コキのやり方
では、手コキのやり方を書いていきます。
基本はペニスを握って上下にこするだけですが、ここでは気持ち良く男性をイカせる手コキの方法をステップ方式で紹介します。
ステップ1:ローションをたっぷり塗りこむ
いきなり「あれ?」と思いましたか?
実は、手コキで男性をイカせるには、ローションを使うのが最も効果的です。
ローションを使うのと使わないのでは、気持ち良さに雲泥の差があるからです。
ペニスが乾いた状態で手コキを始めても、痛いだけで全く気持ち良くありません。
「好きな女性にペニスを握ってもらえてうれしい」と思って脳内で快感を得る人はいるかもしれませんが、物理的な快感は得られません。
そのため、手コキする前にローションを十分に塗り込み、ヌルヌルにしておくことが重要になります。
ステップ2:ペニスを握る
ペニスの握り方には、基本的な握り方と上級者向けの握り方が各3つあります。
片手で握る
最もオーソドックスな握り方は、片手で握る方法です。
人差し指がカリにかかるように竿を握り、上下にスライドさせてこすります。
ポイントは、全ての指をしっかりペニスに密着させることです。
遠慮して指とペニスの間に隙間を作ったり、小指を浮かしたりすると、気持ち良さが半減してしまいます。
しごくときは人差し指がカリに引っかかるようにすると、男性はこするのとは別の快感に襲われてイキやすくなりますよ。
逆手で握る
小指が亀頭側、人差し指がペニスの付け根(陰毛付近)に来るように握る方法です。
片手握りよりも刺激できる位置が下方になるので、いつもとは違った刺激で新鮮さを与えることができます。
両手で握る
両手でペニスを握る方法もあります。
片手の人差し指がカリにかかるように握った後、その下をもう片方の手で握ります。
上の手は亀頭やカリ、尿道口を、舌の手は裏筋や睾丸を中心に刺激することで、ペニスの性感帯全部にまとめて触れ、強烈な気持ち良さを与えられます。
注意したいのは力加減です。
両手で握るとどうしても力が入りすぎやすいので、片手握りのときより気持ち弱めに握りましょう。
また、両手で握ると上下に動かせる範囲が狭くなるので、勢い余ってペニスから手がすっぽ抜けることもあるので、注意してください。
指先で亀頭を掴む
ここからは上級者向けの握り方です。
5本の指で亀頭を握り、そのまま上下させて裏筋やカリを刺激します。
ツボを押すように尿道口や亀頭をグニグニと刺激すれば、より強い快感が与えられます。
力加減を間違えると指からペニスが抜けるので、注意が必要です。
竿を擦りながら人差し指で尿道口を刺激する
片手握りの状態から人差し指を伸ばし、尿道口を刺激する方法です。
握った手を上下させながら、尿道口を人差し指でグニグニと刺激しましょう。
カニばさみ
人差し指と中指でカリのあたりを挟み、残った指で竿を握る方法です。
指の形がカニのハサミに似ているので、カニばさみと呼ばれます。
風俗店では定番の握り方ですが、プライベートで実践する女性は少ないので、新鮮な刺激を感じてもらうことができます。
ステップ3:「ゆっくり丁寧」から「強く早く」
ペニスの竿部分を優しく握り、ゆっくりと上下にこすり始めます。
ペニスを持つときは、人差し指(逆手の場合は小指)がカリに触れるあたりを持つと、上下に動かしやすく、カリ、亀頭、裏筋というペニスの3大性感帯を同時に刺激できます。
最初はゆっくり丁寧にしごき、ローションが馴染んで手をスムースにスライドできるようになったら、徐々に握りを強くしてスピードも上げていきます。
握り方もこまめに変えましょう。
このメリハリが、手コキをするうえで最も重要です。
初心者だと「早くイカせてあげたい」と思うかもしれませんが、男性は必ずしも早くイキ違っているとは限りません。
性的な快感は「焦らし」によってより高い次元に昇華するものなので、焦らしに焦らすことでイクときの快感を高めることができます。
これを知っている男性は、早くイカさせるよりも、「もっと焦らして気持ち良くして」と思っていることが多いです。
また、焦らしの快感を知らない男性も、焦らしてイカせてあげると病みつきになってくれます。
そのため、はやる気持ちは抑えて焦らしを意識しましょう。
手コキの快感を高める方法
手コキの基本的なやり方を紹介しましたが、これから書く内容を実践すれば、手コキの気持ち良さをグッと高めることができます。
手コキするときの体位を変えてみる
手コキって座った男性の真正面に座ってコスコスするのが基本形ですが、体位を変えればそれだけで違ったプレイのような新鮮さを得ることができます。
- 後ろから:座った男性を後ろから抱きかかえるように座り、手でペニスを握ってこする
- 四つん這い:男性を四つん這いにして、お尻側からペニスを握ってこする(男性の下にもぐって手コキする方法もある)
- 立たせる:男性を立たせてペニスをこする
- M字開脚:座った男性に股をM字に開かせて手コキする
男性の好みによって体位を変えれば、物理的な快感に加えて脳にも気持ち良さを与えられます。
同時責め
前戯は全て、単体よりも同時にした方が快感を高めることができます。
手コキだって同じです。
乳首責め
「男性の乳首を弄ってどうするの?」と思うかもしれませんが、男性も乳首が性感帯なんですよ。
上手に弄れば女性のように喘ぎ声を出したり、体をのけぞらせて感じてくれるので、ぜひ試してみてください。
手コキと乳首責めを組み合わせれば、男性は上半身と下半身の痺れるような快感に襲われ、あっという間に果てます。
アナル責め
少しアブノーマルですが、意外と男性に人気なのがアナルとの同時責めです。
女性には二穴同時責めというプレイがありますが、男性も、ペニスとアナルを同時に責められると気持ち良いんです。
片手でペニスをこすり、もう一方の手でアナル弄ってみましょう。
最初は指の腹で軽くアナルの入り口をグニグニと押し、ローション(なければ唾液や我慢汁)を十分に塗って少しずつ挿入していきます。
いきなり大きな指を入れると痛いので、まずは小指を入れてみて、大丈夫なら動かしやすい中指を入れるのがおすすめです。
言葉責め
手コキと同時に言葉責めをするのも有効です。
「言葉責めって、M男向けのSMプレイじゃないの?」と思った人、正解です。
言葉責めは、SMの世界で用いられる聴覚を刺激して快感を得させるプレイです。
しかし実は、プライベートなセックスでも言葉責めを楽しむカップルは増えており、特に手コキと組み合わせる女性は多いんです。
高度な言葉責めには語彙やコミュ力が必要ですが、プライベートで楽しむなら男性やペニスの状態を口に出すだけでも問題ありません。
例えば、「我慢汁出てるよ」とか「ビクビク脈打ってるよ」と言うだけでも、男性は感じてくれます。
まとめ
手コキは、女性から男性への前戯の定番ですが、非常に奥が深いです。
基本を押さえるだけでも男性をイカせられるので、ぜひ、実践してみてください。
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